SEMINAR

セミナー

企業価値向上のための非財務情報の可視化戦略
~投資家が重視する知的資産・人的資産~

「伊藤レポート3.0(SX版伊藤レポート)」・「価値協創ガイダンス2.0」において、投資家との「実質的な対話・エンゲージメント」が提示されました。
更に、内閣官房より発表された「人的資本可視化指針」においては、「人材戦略に関する経営者の議論とコミットメント」、「従業員との対話」、「投資家からのフィードバックを通じた経営戦略・人材戦略の磨き上げ」の一連の循環的な取組の一環として可視化に取り組むことの必要性が提示されました。

ここで大切なことは、「開示項目の過多」に振り回されるのではなく、投資家目線で評価される非財務情報の「可視化戦略」を武器に、企業価値を創造することだと考えています。

本セミナーでは、人的資本経営のストーリー開示、知的資本と人的資本、事業戦略の繋がりの可視化について対話をさせていただきながら、非財務情報の可視化・開示について議論してまいります。

登壇者

アスタミューゼ株式会社 代表取締役社長
永井 歩 氏

東京大学大学院システム量子工学専攻修了。大学ではロボット工学・人工知能を学び、大学院では数値流体力学・原子力工学を専攻。大学在学中にソフトウェア会社に入社し取締役に就任。2005年、大学院在学中にアスタミューゼ(旧パテントビューロ)を起業する。
世界193ヵ国、39言語、7億件を超える世界最大級の無形資産可視化データベースを構築し、独自に定義した136の”成長領域”と、SDGsに対応した人類が解決すべき105の“社会課題”を基に、新規事業/オープンイノベーション支援事業、データによる未来戦略構築、社会課題解決支援SaaS事業、データ分析による企業価値・無形資産評価事業等を立ち上げる。その中で、多数の大企業に対して、各企業の保有データを駆使した新規事業立ち上げ、既存事業のDXを支援。
特に、データセンシング、データクレンジング、データマイニング等のビッグデータ関連テクノロジーに精通。各大学(東京大学、京都大学、東工大など多数)、事業構想大学院大学、内閣府、経済産業省、特許庁、経済同友会などの大学・組織で、未来予測、最先端テクノロジー(量子・宇宙・3Dプリンター等)のR&D/知財戦略に関する講演に多数登壇。

株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ
代表取締役社長 白藤 大仁

2006年リンクアンドモチベーション入社、同社の採用支援部門の事業部長を務め、業務効率向上コンサルティング等に従事。
2015年には新規グループ会社を設立。企画室室長としてマーケティングやセールスプロセス構築のコンサルティングに従事した経験を持つ。多くの経営者および経営ボードとの実務を経て、2019年に株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズの代表取締役社長に就任。
「オンリーワンの、IRを。」をメインメッセージとし、企業のオンリーワン性を導き出すことで、IR活動や経営活動を支援する事業を行う。

司会

株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ
公表領域企画室 室長 一瀬 龍太朗

2010年、株式会社リンクアンドモチベーションに新卒で入社。主に財務会計・管理会計といった側面から経営企画業務に従事し、中期経営計画、IR、M&Aといったテーマに取り組み、全社MVPを受賞。その後同社IR・PR部門を統括。
社内を巻き込む「全社一丸IR」を推進し、2年で株価10倍を経験。2019年1月より現職。

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