投資家の共感度合いを可視化する
「共感フィードバック機能」の特許を取得

株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170)のグループ会社で、企業のIR領域を
支援する株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ(本社:東京都中央区 代表:白藤大仁)は、投資家向けコミュニケーション
サービスである「IRダイアログ」において、投資家の共感度合いを可視化する仕組み「共感フィードバック機能」について特許を取得した
ことをお知らせします。

 


■本機能の特長

共感フィードバック機能は、企業がIR説明会等をオンラインで行う際、視聴画面に「リアクションボタン」を設置することで
活用できる仕組みです。投資家は企業の説明を聞きながら、リアクションボタンを通じてその時感じた感情を企業側にフィードバックすることができます。
このリアクションボタンを通じてリアルタイムで集計された「共感度合い」を、「ポジティブ」「ネガティブ」の2軸でわけられた感情情報から、関心スコア/共感スコアを定量化して取得することができます。

 


これにより、従来、「アンケート情報」でしか得られなかった投資家側の関心度合い・共感度合いを、より精度の高い解像度で得られるようになります。

企業側は本機能を用いて、投資家とのエンゲージメント状態を可視化することができ、IRコミュニケーションを改善していくためのPDCAサイクルを回していくことが可能です。

■本機能を活かした当社独自サービス「IRダイアログⓇ」

当社は、この「共感フィードバック機能」を使用して、投資家の感情を可視化する唯一の個人投資家向け説明会「IRダイアログⓇ」をサービス提供しています。

サービス詳細はこちら ⇒ https://www.link-cc.co.jp/dialog
お問い合わせはこちら ⇒ https://www.link-cc.co.jp/inquiry/

今後は、さまざまな投資家からのフィードバックを得られるような設計や、IR以外への適用も見据えています。

■本サービス責任者のコメント

開発のきっかけは、上場企業の説明会に1時間参加した後に、会場でアンケートの記入を求められた際、「細かいところまで覚えていないな」と思ったことでした。
せっかくの機会なので、その企業のどこが「いい」と思ったのか、逆にどこが「よくわからなかった」と思ったのかがはっきりわかるようになれば、より良い企業と投資家の関係性を築いていけるのではないかと考え、「IRダイアログⓇ」を開発しました。
当社が掲げる「オンリーワンの、IRを。」の実現を目指し、これからの企業と投資家の対話を支援してまいります。

リンクコーポレイトコミュニケーションズ
Investor Communication Company カンパニー長
佐々木 慎)

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