■ セミナー内容
コーポレート・ガバナンスコードが改訂され、上場企業は今後さらにステークホルダーへの非財務情報開示が求められてきます。
その一つの開示手段として、統合報告書を制作する企業はますます増えてきております。
統合報告書は企業独自の考え方やメッセージといった正解のない「自由演技」を表現することのできる開示ツールです。
本セミナーでは、統合報告書の読み手である投資家の目線を踏まえた自由演技のキーコンテンツについて、具体的な制作ポイントをご紹介します。
「トップメッセージで投資家が最も知りたいことは何か。それをどのようにトップから引き出すか」
「DXや気候変動などサステナビリティを踏まえて、未来のビジネスモデルをどのように見せていく必要があるか」
「規定演技の要素が多いガバナンスの開示において、自由演技として投資家に伝えるべきポイントとは」
といったテーマについて、一般社団法人 株主と会社と社会の和 代表理事 山崎 直実氏をゲストに招き、統合報告書におけるメッセージポイントを探ってまいります。
■ 登壇者

一般社団法人 株主と会社と社会の和
代表理事 山崎 直実氏
1985年㈱資生堂入社。2003年よりコーポレートガバナンス、ディスクロージャー、株主総会・株式実務を担当。国内外機関投資家や議決権行使助言会社、ESG調査機関、年金基金等との対話を重ね、IR/SRを推進。2014年資生堂を退職。同年、一般社団法人株主と会社と社会の和 代表理事(現任)。企業向けに、IR/SR、ESGコミュニケーションのアドバイザリーを務める。
また、2017年一般社団法人 機関投資家協働対話フォーラムを設立、代表理事事務局長に就任。現在、国内大手機関投資家5社が参加し、日本初の集団的エンゲージメントを行う組織として、企業の長期的な価値向上を促進する活動も行っている。
経産省「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~(伊藤レポート)」委員、同省「コーポレートガバナンスの開示の在り方分科会」委員を歴任。
株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ
メディアプロデュースユニット ユニットマネージャー 砂川 祐恵
株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ
林 和樹
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