統合思考におけるマテリアリティの本質とは ~Wマテリアリティ問題への回答。今こそ考える経営のマテリアリティ~

コロナ禍というこれまでにない状況をきっかけとして「ニューノーマル(新しい生活様式)」が
世界中に浸透し、私たちの生活は大きく変化しました。
同様に資本主義も、今、大きく変わろうとしています。
「ニューノーマル」により、これまでより明確に統合思考・サステナビリティ・ESG経営が
注目されており、新しい資本主義と言われる「ステークホルダー資本主義」に向けた
変化の兆しが見え始めています。

「ステークホルダー資本主義」における
経営(統合思考・サステナビリティ・ESG経営)にとって必要なことは、
会社(組織)が各ステークホルダーに提供する価値(+と-を含む)の
創出において、重要な課題や目標を特定することです。
それが「経営のマテリアリティ」の抽出です。
これまで「マテリアリティ」というと環境や社会にとって
影響の大きな課題、CSRマテリアリティを指すことが多かったようです。
そのため、多くの統合報告では後者のマテリアリティのみであったり、
2つのマテリアリティが併存したりしています。

宮永 雅好 そこで、
「CSRマテリアリティとは何か?経営のマテリアリティとは何か?
どのように区分し、考えるべきか?」
「自社ならではの持続的(サステナブル)な成長戦略の前提となる
経営のマテリアリティをどう表現すべきか?」
これらの考え方(統合思考)や表現方法(統合報告書)について、
東京理科大学大学院 宮永雅好教授にご登壇頂き、お話を伺います。
当日はご出席者からの質疑応答の時間も予定していますので、
活発な質問や議論を期待しています。

お申込み

【受付終了】録画配信:12月7日(月) 12:00 ~ 12月14日(月) 21:00
※申込受付は12月14日(月) 10時までとなります

本セミナーは、11月17日(火) 開催セミナーの録画となり、期間内のみご視聴可能です。

登壇者 写真
東京理科大学
大学院 教授 宮永 雅好

1958年6月3日 東京生まれ
1981年早稲田大学法学部卒。日本債券信用銀行を経て、シュローダー投信投資顧問取締役運用部長、プルデンシャル・インベストメント・マネジメント・ジャパン CIO 等を歴任。現在は東京理科大学大学院経営学研究科教授。 専門は企業価値評価、コーポレートファイナンス、 M&A 、コーポレートガバナンス、 企業情報開示、等。
最近では、日本企業の統合思考経営に関する調査、分析・評価、など、また理事を務めるWICI(The World Intellectual Capital/Assets Initiative)において、日本企業の統合報告書の評価、開示の標準化などについての研究を進めている。
直近の関係論文としては、「中長期投資において重視される非財務情報とは―企業とアナリストとの建設的な対話に向けて―」(証券アナリストジャーナル 2018.11 )がある。
東京大学大学院法学政治学研究科卒、早稲田大学大学院 アジア太平洋研究 科 博士課程修了、学術博士(早稲田大学)。